思いやりについてじっくり考えました 3年生
- 公開日
- 2020/01/22
- 更新日
- 2020/01/22
学校行事・学校生活
10日(金)に道徳の公開授業が行われ、関東学園大学の学生さんが、B組の授業の様子を参観に来ました。50人近くの学生に囲まれながらも、B組らしいいつも通りの授業の雰囲気で思いやりについてじっくり考えたり、それぞれがグループになって意見を交流したりしていました。
教材は「カーテンの向こう」。登場人物ヤコブの言動を考えることで、自分を支えている人達の「思いやり」に気づき、自分も周囲の人に対して「思いやりの心」で行動しようと意欲を持てたようです。
生徒の感想
自分だったらヤコブのように希望を持ってもらうように話すことはできなかっただろうなと思った。でも苦しんでいる人のために何かしてあげることは素晴らしいと思うし見習わないといけないなと感じた。これからは他の人のことを思った優しい行動ができるようにしたいなと思った。
自分がもう何もできなくなったり、前に進めなくなったりしたときにこの話のように1つの希望があったら、絶対に楽になると思うし救われると思うから、そういう面でヤコブの取った行動には感動した。今後はどんな小さなことでも誰かのためになることだったら、その行動はやめないで少しでも希望を与えられる人になれたらいいと思います。