12月4日から10日は人権週間です。 3年生
- 公開日
- 2018/12/01
- 更新日
- 2018/12/01
学校行事・学校生活
《世界人権宣言70周年》
みんなで築こう 人権の世紀
〜考えよう 相手の気持ち 未来へつなげよう 違いを認め合う心〜
人権週間に先駆けて、学年全体で人権啓発ドラマ「ほんとの空」を鑑賞しての人権学習を行いました。さまざまな人権問題は決して他人事ではありません。自分の言動が、誰かを傷つけてしまっていないか考えてみることが大切です。特に中学生は、SNSでのやりとりの中で嫌な思いをしたりトラブルを起こしてしまったりすることが起きています。顔が見えない相手への言葉には特に気をつけてほしいと思います。
頭ではわかっていても、なかなかなくならないのが人権問題です。改めて、まずは友だちに、そしていろいろな仲間に、思いやりをもって接することから心がけていきましょう。
「人の心 見えないからこそ 大切に」
*人の気持ちを本当に理解することはとても難しいと思います。だからこそ、その心を 大切にしたいと思って作った標語です。(太田市人権標語コンクール優秀賞 太田中3年生)
人権啓発ドラマを見て
☆人とひととのつながりや絆を深めていくために、自分たちにできることとは?
・なんとなくで拒絶したり差別的な発言に賛同したりはしない。
・自分だけではなく、家族がもっている価値観を知り、直すところは直せるよう意見 交流をする。
・同じ人間であるかぎり、みんな同じだし、差別など絶対にしたいけないと思う。友だちが偏見をもっていたら、注意できるようになりたい。
・人から聞いたうわさをうのみにせず、真実を知ろうとする。自分だけが正しいと思わず、周りに目をやり、他の人のために行動できるようにする。
・相手のことを知ろうとする努力が大切だと思う。また、いろんな見方ができるように、たくさんの人との交流をすることも大切だ。
・何も知らないのに周りがそう言うから私もそうするなど、ただ流されているだけなのが一番よくないと思いました。
・人は簡単に人の意見に流されてしまうから、それによって差別や偏見がなくならないのだと思うので、自分の中に正しい意見を持っておこうと思う。
・意識して生活しないと変わらない。誤ったものが広がらないように考える時間を作る。