学校日記

2年生性教育講演会の感想文より

公開日
2016/12/16
更新日
2016/12/16

お知らせ

昨日の性教育講演会をうけた生徒の感想文を2点紹介します。


2組Aさん

 今日の講演会で今までとは違うまた新しい一面を学べたような

気がします。「性」とはどういうものなのか。まだ、私たちには

よくわかりません。でも、それは、大人も同じことで、一生をかけ

て解くものなのだということを知りました。男女が互いに考えて思

い合わなければいけないと感じたし、無責任ということは一番して

はいけないと思いました。人は愛があれば、と言いますが、本当に

愛なしでは生きられないと感じました。「中絶」というワード。つ

い先日、無免許の医師が医療ミスを起こして、母親が死亡してしま

った事故が報道されて、すごく胸が痛みました。でも、今日の授業

をふまえて、あらためて想像してみると、そのつらい報道の裏には、

妻も子も同時に失ってしまった夫がいて、妻を守れなかった。そん

なとき、その人はどう思うのか、中絶手術というものがどのような

ものか、考えたのは初めてだったけれど、すごくつらいものなのだ

なとだけは、しっかりとわかりました。今回、このように考えられ

る機会をあたえてくださり、本当にありがとうございました。


1組Bくん

 今日の講演会で「性」についてよくわかりました。特に、中絶

については、とてもつらく、苦しく、悲しいことだということが、

とても理解できました。さらに、性的接触は愛情を確かめること

だけでなく、女性にとってとても大切なことだということが繰り

返し言われて、とても心にひびきました。正直なところ、とても

関心があり、これからの人生を生きていく中で、ないとは言いき

れないし、何が起こってしまうかわからない世界だが、今回の講

演で学んだことを生かして、今後の人生などにいかしていければ

なと思った。