特別措置 見えづらいかもしれないけれど、みんなは成長している!
- 公開日
- 2020/06/05
- 更新日
- 2020/06/05
学校生活
3密を防ぐ、「特別措置」の授業の様子です。
1枚目の写真は、田園ホールでの音楽の授業です。学級の半分ずつの生徒が、2学級合同になって授業を行っている様子です。
2枚目の写真は、体育館で身体的間隔を開けて行っている、体育の授業の様子です。
何となく寂しい感じがします。不思議な感じがします。この状況が、しばらくの間、続きます。
現在の学校生活では、暑い日でもマスクを着用したり、しゃべるのを我慢したり、大声で笑うのを控えたり、「不便」を強いられている状況ですが、生徒のみんなはがんばっています。ふんばっています。
生徒の皆さんへ
辛抱している様子は見えづらいものです。自分でもがんばっていることを実感できないのではないでしょうか。
今の状況を例えてみます。
出口の見えないトンネルを歩いていることを想像してください。一人で歩いていくのは不安だし、しんどいと思います。
だから、家族や友達と手をつないで(現状では密接は避けてください)、元気の出る歌でも歌いながら(現状では大声はNGです)、互いに励まし合って進んでいきましょう。
疲れたら、休憩を入れましょう。熟睡しましょう。水分・栄養補給も大事です。体力・気力を回復できたら、再び歩き出しましょう。
出口が見えれば、一気にスパートをかけられそうですが、今は「休み休み」進んでいく時だと思います。「あせらず、あきずに、あきらめず」気力と体力を温存しながら、無理をしないで一定のペースを保っていきましょう。
自分では実感できないかもしれないけれど、今、こうやっていろいろなことを辛抱している皆さんには、精神力(忍耐力)が培われています。心が成長しています。
そのように考えて、緊急事態を乗り切りましょう!ふんばりましょう!
がんばれ、日本! ふんばれ、城西中!!
校長