PTA親子教育講演会
- 公開日
- 2025/01/30
- 更新日
- 2025/01/30
学校行事・学校生活
PTAの方のバックアップにより、パリ・パラリンピック陸上5000mで銀メダルを獲得した唐沢剣也選手と伴走した小林光二コーチをお招きして、親子教育講演会を開催することができました。
演題は、「夢の力 ~夢が持つ可能性」
唐澤選手は、とても分かりやすく、「目が見えないということはどういうことか(障がい者理解)」「パラ陸上ってどういうスポーツか」「パラ陸上を通して感じたこと、伝えたいこと」などについてお話くださいました。
また、パリパラリンピックに至るまでの道のりや、サポートしてくれた周囲の方々への感謝の気持ちもお話ししてくださいました。
そして、テザーを使って、伴走体験をさせていただきました。伴走は、唐沢選手が安全で安心して走れるよう、短く声がけをすることが大切だそうです。「3・2・1 ここ!」と角を曲がるときは、声がけをすることを教えてもらい、三人の生徒は、立派に伴走することができました。。
最後に、唐沢選手は、
「努力しても必ずしも夢や目標に届くわけではないが、必ず近づくことはできる」
「自分が頑張れは、周りの人は応援してくれる」
「夢や目標にむかって、努力し続けてほしい、あきらめないでほしい」と教えてくださいました。
唐澤選手の言葉が、胸にじ~んときました。生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
PTAの方のバックアップにより、このような心に響くお話を聞くことができました。ありがとうございました。
最後になりましたが、唐沢選手、小林コーチ、ありがとうございました。
これからのご活躍、毛里田中一同応援しています。
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