学校日記

1年生 いのちの教育講演会

公開日
2018/12/03
更新日
2018/12/03

学校行事・学校生活

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 11月30日(金)5・6校時に、1年生の生徒を対象に「助産師のいのちの教育」講演会が行われました。
 地元地域にある鈴木助産院院長の鈴木せい子様を講師として、「生きてるだけで百点満点」という演題で講演していただきました。
 生徒達は小学校4年生の時に一度お話しを伺ったそうですが、今回はその後編とも言える内容でした。ただお話しをされるだけでなく、生徒の心音を聞かせたり、保護者の方にもご協力いただいて出生時の様子を振り返ったりできるような体験学習も組み込まれており、生徒達は最後まで集中して真剣にお話を聞いていました。
 鈴木先生はご講演の中で、『私たち一人ひとりは、「約70兆分の一」というあり得ない確率の下、多くの人に待ち望まれて生まれてきた。また、自ら生きることを選択し、生きる力を持って生まれてきた奇跡の存在である。生まれてくることができたのは、とてもすごいこと。だから一人ひとりがかけがえのない存在であり、「生きてるだけで百点満点」である。』とおっしゃっていました。
 今日の講演会が、一人の人間としてこの世に生を受けた「命の幸」に感謝し、奇跡の存在である自分を、そして他の人を大切にし、生命の輝きを実感しながら生活するきっかけになってほしいと思います。
 お忙しい中にもかかわらず、ご来場いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

写真(1枚目)講演会演題です。
  (2枚目)講演の様子
  (3枚目)生徒の心音をモニターしているところです。
       (実際の心音がスピーカーから流れています)