市春季大会 女子バスケットボール
- 公開日
- 2021/05/13
- 更新日
- 2021/05/13
生徒の活動
新人大会で3位となり、シード枠を得た休泊中女子バスケットボール部が、5月1日いよいよ初戦を迎えました。相手は強敵の西中学校。
初戦ということで緊張しがちな場面ですが、全員がよく動き接戦となりました。途中エース小林の負傷退場というアクシデントもありましたが、最後まで諦めずにプレーを続けた姿が印象的な試合でした。
以下は顧問の先生からのコメントです。
市春季大会、女子バスケットボール部は、5月1日(土)にベスト4進出を懸け、太田西中学校と対戦しました。休泊中学校は初戦であること、そして太田西中学校が優勝候補とされていることもあり、緊張した雰囲気の中で試合に臨みました。
第1ピリオド初めから、太田西中の激しいプレッシャーディフェンスに苦しみ、なかなか得点を決められず、点差を離されてしまいました。タイムアウトを取り、一人一人が積極的に攻めることを意識したことで、得点を決め、いい流れを作ることができました。
しかし、ここから追い上げようというところで激しい接触から怪我が発生してしまい、そこから再び太田西中にペースを徐々にもっていかれ、シュートもなかなか決めることができず、22−72で負けてしまいました。
点差を大きく付けられてしまった敗戦でしたが、その中でも選手は一生懸命プレーしてくれました。点差を付けられ、さらに怪我という事態が起きたにも関わらず、気持ちを切らすことなく、怪我をしてしまった仲間の分まで最後まで全力で頑張る姿に感動しました。また、太田西中の簡単に得点を許さないディフェンス、確率の高いシュート、そしてそれらを可能にする豊富な体力と強靱な足腰などを、対戦して経験できたことはとても大きいと思います。夏の大会に向けて、それぞれが感じた課題を少しでも改善できるように練習に取り組むとともに、蒸し暑い夏の試合を最後まで走りきれる体力も同時に付けていけるといいと思います。太田西中に近づくには、優勝した木崎中に近づくにはどうしたらいいかを、一人一人が考えながら練習に取り組んでほしいと思います。