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学校のようす

尾瀬学校の様子を紹介します。

公開日
2017/08/02
更新日
2017/08/02

学校のようす

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7月13日(木)に、第2学年で尾瀬学校を実施しました。
目的は次のとおりです。
○尾瀬学校をとおして、「自分にとっての自然保護とは何か」について自分の考えをまとめることができる。
○班活動をとおして、協力して助け合う心を養う。
○自然保護運動の発祥の地、「尾瀬ヶ原」での体験学習をとおして、自然愛護・環境保全の大切さを日常生活にいかせるように取り組む。

尾瀬学校は、群馬県ならではの取組です。群馬県のウェブページには、次のように示されています。

 尾瀬は、美しい自然と貴重な生態系を持ち、「自然の宝庫」と称されています。
また、「ごみ持ち帰り運動」の発祥地であることなどから「自然保護運動の原点」ともいわれ、木道の整備をはじめとする様々な自然を守る取り組みが行われています。
 群馬県では、そのような尾瀬を優れた「環境教育の場」と考えています。
そこで、群馬県では、群馬の子供達が一度は尾瀬を訪れ、ガイドを伴った少人数のグループによる質の高い自然体験を通して、身近な自然を守ることの大切さ、ひいては地球の環境を守ることの大切さを学んでもらいたい、さらに、ふるさとを愛する心を育んでもらいたいと願い、平成20年度に尾瀬学校補助金を創設し、尾瀬学校の実施を推進しています。

 当日の朝は、雨がちらつく天気でしたが、無事に予定どおりの活動を行うことができました。大分県から尾瀬をおとずれていた方は、「生徒がこのように尾瀬を訪れる機会があることは、大変素晴らしいです。夢のような取組です」とおっしゃっていました。尾瀬ヶ原では、南中学校の生徒が、すれ違う方々に「こんにちは」と様々な場面で挨拶をしていました。マナーもよく、大変すがすがしく感じました。30名あまりのガイドの方々にお世話になり、生徒たちは大変貴重な時を過ごすことができました。今回の尾瀬学校を機会に、さまざまな機会に尾瀬について考え、群馬の貴重な国立公園について発信できるようになってほしいと思います。