8/24(月)令和2年度 2学期 始業式(放送)校長講話
- 公開日
- 2020/08/24
- 更新日
- 2020/08/24
学校生活
皆さん、おはようございます。
さて、今日から2学期の始まりです。
節目の今日、これからも皆さんにしっかり取り組んで欲しい話を3つします。
1つ目は、今まで同様「あいさつ」についてです。
あいさつは、人が人として生きていくうえで最も大切なことです。
相手からあいさつされて一応声を出すとか、小さな声で言うあいさつは「本物のあいさつ」ではありません。
出来れば「自分から」「場に応じた大きな声で」「心をこめて」言えて、初めて「本物のあいさつ」と言えます。
皆さんの中で、あいさつが苦手だった人は、ぜひ今日から、そして自分から「あいさつ」してみてください。
その「あいさつ」で自分を変えることができます。
自分が変われば周りの世界が変わってきます。
2つ目は、何事にも自分から進んで取り組もうということです。
それを「やれでやるより やるでやる」という言葉で皆さんに伝えます。
先生やお家の人などに、「ああしない、こうしなさい」と言われて、何かをするのではなく、自分から進んで物事に取り組もうということです。
3年生は、あっという間にやってくる自分の進路選択に向けての日々の努力を。
2年生は、3年生からバトンタッチされたこと(例えば部活動)、これからバトンタッチされること(例えば生徒会活動)などを。
そして、1年生は、3年生、2年生の先輩たちを見習って、中学生として1学期以上に自分の出来ることに取り組んでみてください。
最後に3つ目です。
悩み事や心配事(勉強、友達関係、部活動、家庭のことなど)についてです
大人でも子供でも人は誰でも、悩み事や心配事はあります。
特に中学生の皆さんは、これからも、悩み事や心配事など、どんな些細なことでも、何かあったら東中の先生に相談してください。
東中の先生は、先生として一人の大人として、どんなことでもきちんと誠実に対応して一緒に考えてくれます。
一人で抱え込まずに先生たちと一緒に乗り越えていってください。
今日からも、こまめな手洗い、こまめな水分補給を継続しながら健康に気をつけて2学期、頑張っていきましょう。
以上で私からの話を終わります。