本校の体力向上プランについて
- 公開日
- 2014/04/28
- 更新日
- 2014/04/28
学校行事・学校生活
「ぐんまの子どもの体力向上プラン」にもとづき、本校で今年度取組む計画の一部を紹介します。
テーマ
体力診断の結果をもとに、生活習慣を見直し、健康で元気な体をつくる。
現状・課題
ボール投げや立ち幅跳びなどの種目で平均より下回っている。課題として、男子は全身の持久力や筋力の弱さが目立つ。女子は全身の持久力や筋パワーの弱さが目立つ。学校全体としての体つくりが必要と思われる。
目標指標・数値
新体力テストの結果のD12.25%E4.7%の生徒半分に減らすことを目指し、生徒自身にも働きかけ、生活全般において運動する時間の確保をさせる。
具体的な取組計画
〇保健体育の授業
全身の持久力を高めるために、呼吸・循環系を発達させる運動や、全身の酸素摂取能力を高めるための運動を行う。また、運動を連続して、行うことで敏捷性も養って行きたいと考える。
〇授業以外の学校としての取組
新体力テストの全学年の実施。生活アンケートも実施することで生徒の関心や意識をみる。新体力テストの結果を個人課題と掲げ、部活などの練習に生かし、基礎体力の向上に生かす。体育祭の種目のチームジャンプの練習を五月から取り組み、基礎体力の向上を計る。
〇家庭・地域との連携
地域行事の活用し、積極的な参加を呼びかける。また、学校通信や学年通信で体力向上や睡眠、食事など保護者への働きかけを行う。
〇運動部活動
基礎となる体作りや補強を、年間通したメニューの中にいれて、基礎体力の向上を計る。
本校では、吹奏楽部の部員も朝練で筋トレを熱心に行っています。各自、体力向上に向けて、継続的な取組を行いましょう。