安全委員による調査結果発表
- 公開日
- 2019/12/23
- 更新日
- 2019/12/23
生徒の活動
本日5校時、終業式後、「年末の交通安全運動」の一環として行われた、「自転車ミニテスト」「私の交通安全宣言」の調査結果報告を安全委員会の生徒が行いました。
以下、安全委員会の生徒による報告内容です。〈一部抜粋〉
【 自転車ミニテスト 】
集計結果から、どの問題も比較的、正答率は高かったものの、「自転車の通行方法」や「信号機、標識・表示」について、間違った認識をしている人が学校全体でそれぞれ14%、12%いました。
この結果を受け、僕は、普段自転車で登校していて、そこまで悪くないだろう、と思っていましたが、この結果を知って、とても(結果が)悪くて驚きました。
今後、尾中生に取り組んでほしいことは、「自転車の乗り方」についてはもちろんのこと、自転車に乗っているときに信号機や標識などにも意識をもってほしい、ということです。もう一度、自転車の乗り方について再確認をして、冬休みの交通事故ゼロを目指していきましょう。
【 私の交通安全宣言 】
調査結果からわかる尾中生の特徴は、T字路や十字路で曲がってきた車とぶつかりそうになった、というケースが最も多かったです。また、雨の日や風が強い日などに事故に遭いそうになった、という人も多かったです。
このことから僕は、交通量の多い道路や見通しの悪い道路、天気が悪い日などで交通事故に遭う確率が高いと考えます。調査では、「思わぬ所で車が飛び出してきて、轢かれそうになった」というのが多かったですが、自分たちがよく周りを見て運転することで、多くの事故は防げるのではないかと思いました。
これからの生活で尾中生に取り組んでほしいことは、常に交通事故の可能性を考え、安全に気を付けて走行することです。最近は登下校中の並列走行も目立っています。並列走行は事故の可能性が高いので、直列走行で登下校をし、自分の身は自分で守るようにしましょう。
生徒のみなさん、保護者のみなさま、年末も交通ルールを守り、よいお年をお迎えください。