スマートフォン・ゲームによる健康被害を考えました
- 公開日
- 2019/12/06
- 更新日
- 2019/12/06
学校のようす
6校時は、保健委員による健康教育発表会を開催しました。
生徒からのアンケート結果をもとに、「スマートフォン・ゲームの健康被害」について発表がありました。
発表では、長時間使用することによる影響の中から、特に「スマホ老眼」「ゲーム障害」「睡眠」に焦点をあて、「自身の健康を守るための予防法」を考えました。
校医の先生からは、
「今、大丈夫だからといって、よいのではない、年齢を重ねてから出てきます。」
「どうして肩こりになるのか」
「ゲーム中の食いしばりの影響」
「ながらスマホやゲームの影響」
などについて、ご指導をいただきました。
スマートフォンの急速な発展は社会に多くの恩恵を与えています。もはや、なくてはならないものになった、と言ってもいいでしょう。
しっかりと便利に使って豊かな生活を送り、よりよい社会につながっていかなければいけません。
スマホやゲームを安全かつ楽しく利用するための知識を理解し、注意をしていきましょう。
保健委員の感想です。(一部抜粋)
スマホは、時間制限をされているので、大丈夫かなと思います。だけど、時間制限をされているからといって安心しては、いけないなと思いました。
身体への影響があることが分かりました。これからは、時間を守って行動し、いいスマホの使い方ができるように頑張りたい。
スマホ老眼や緑内障を予防するために、こまめに遠くを見たり、寝ながらスマホを見ないようにするなど、目に良い行動を心がけていきたい。
参加された保護者の方の感想です。(一部抜粋)
家族みんなでスマホやゲームを使うときのルールを決め、しっかり自分たちの健康に向き合いたい。
悪いものではなく、何事も「過ぎる」ことがよくないと感じました。
我が家はどうなのか、考えさせられました。平均の所に入っていましたが、それで安心できるわけではなく、理想の中に入ることができるよう家族でも話し合いをして、健康について考えられるようにしたいです。
家庭でも、ぜひ話題に取り上げ、共に考えていただければ幸いです。