間違えた問題は宝物
- 公開日
- 2019/05/24
- 更新日
- 2019/05/24
お知らせ
「テストは何のためにあるのだろうか?」
少なくとも一度は考えたことがあるのではないだろうか。
テストは、
「自分が学習したことが身に付いているかどうかを確かめる」
ために行っている。
「何ができていて何ができていなかったか」を確かめる。
したがって、テストが返却されてからが大切。
まちがえた問題、分からなかった問題が自分自身の課題。
だから、
まちがえた問題、分からなかった問題をやり直す。
丁寧に。
徹底的に。
どうしてまちがえたのか分からなかい問題があったら、すぐ先生に聞きに行こう。
では、どのようにやり直していけばよいのか?
例を示そう。
1.間違えた問題文をノートに書く。
2.間違えた問題の解説・解答をノートに書く。
3.間違えた問題をやり直す。
できるようになるまでやり直す。
4.翌日、3日後、一週間後、またやり直す。
できるようになるまでやり直す。
「間違いノート」を作ってみよう。
この世の中にたった一つの
「自分だけの問題集」
ができあがるよ。
私たちにとっては、
「みなさんの今の力を確かめ、どうやってみなさんの力を伸ばそうか、そのために毎日の授業をどのように工夫して改善していけばよいか。」
を考えるものです。
共に努力を重ねよう。