学校日記

命を守る話(防災教育)

公開日
2021/09/15
更新日
2021/09/15

お知らせ

 コロナ感染予防をして命を守っている日々ですが、命を守る場面は他にもたくさんあります。今日は朝礼で、校長先生が「9月1日防災の日」と関連した命をまもるために大切な話をしてくださいました。
 今年8月の大雨に関するニュース映像で冠水している道路を歩く人や救助の様子を見ました。
「早川の水があふれそうです。どうしますか。」と問いかけられ、身近で洪水が起こったらどうするか考えました。
 ○情報を知る(ラジオや太田市ホームページ) ○ひなんする 
プールの近くに世良田小が避難場所になっている立て札がありますが、洪水のときには使えません。その理由(低く水がたまりやすい土地であること)をハザードマップを見ながら確認しました。防災グッズをまとめておき、安全な避難場所を確かめて避難することや、家にいるときには2階へ上がること、最悪の場合には屋根に上がることなどを聞きました。

 大きな地震のときには、いつもやっている訓練どおりにすること、震度5以上のときには引き渡し訓練のように家の人に迎えにきてもらうことを聞きました。大地震のときには、世良田小が避難場所になるときがあります。
 最後に、まとめを聞きました(3枚目)。ご家庭でも話題にしていただければと思います。

体育館での朝礼でしたが、コロナ感染防止徹底について教職員で指導をしていたので、子どもたちは無言で体育館に入り、しっかりと話を聞いていました。