🔥 全校避難訓練を実施しました（火災想定）

11月19日（水）に、火災を想定した全校避難訓練を実施しました。

今回の訓練では、職員室の給湯器からの出火を想定し、子どもたちが安全かつ迅速に避難経路を確認し、避難行動をとることを目的としています。

1. 迅速な避難行動

訓練開始の放送を聞くと、子どもたちは先生の指示に従い、落ち着いて校庭へ避難しました。今回の訓練では、避難経路や避難時の約束「おはしも（押さない、走らない、しゃべらない、戻らない）」を改めて確認しました。

2. 消防署の方から学ぶ「消火の基本」

避難完了後、太田市消防本部
西部消防署 尾島分署の方々をお招きし、講話と消火訓練を行っていただきました。

西部消防署の方からは、「火災はいつ、どこで起こるかわかりません。皆さんが自分の命を守るために、日頃から真剣に訓練に取り組むことが大切です」という大変重要なお話がありました。子どもたちは真剣な表情で話に聞き入っていました。

3. 水消火器を使った消火訓練体験

次に、水消火器を使った消火訓練を行いました。教職員と高学年の児童が、実際に消火器の使い方を体験しました。「ピン・ポン・キ（ピンを抜く、ホースを火元に向ける、レバーを握る）」の基本動作を確認し、初期消火の重要性を学びました。

🔥 初期消火のポイント

• 火を見つけたら、まず大声で周りの人に知らせること。


• 初期消火ができるのは、火が天井に届く前までであること。