世良田小学校では、11月12日～11月28日を「世良田小学校人権週間」として、

改めて『人権』について考え、人権を守るために自分でできることを考え実践していきます。

今日の朝行事は、人権週間のスタートとして、校長先生が人権についての講話をしてくださいました。

　ここで、少しだけ人権についても考えていきましょう。

　『人権』ちょっと難しい言葉ですが、簡単に言うと「誰もが生まれながらに持っている、幸せに生きるための大切な権利」のことです。

　例えば、ご飯を食べられること、病気になったらお医者さんに診てもらえること、学校で勉強できること、自分の考えを言えること。これらは全部「人権」の一部です。

　そして、みんなが「自分らしく、安心して生活できる」ために、この人権を守る日として「世界人権デー」ができました。世界人権デーは、世界中の人が「誰もが幸せになる権利を持っている」という大切な気持ちを一つにした記念日です。

　小学生のみなさんが今日からできることは、まずはお隣のお友達を、そして、家族を、クラスのみんなを、大切にすることです。みんなの優しい気持ちで、学校も世界も、もっともっと安心して過ごせる場所にしていきましょう！