最後に登場したのは、翁家和助さんで、太神楽です。この時から１，２年生が合流し、前列に陣取って見ていたものですから、二本の棒を操って一本の棒が中に浮いたり、和傘の上で毬や枡がくるくる回ったりすると、一斉に「えー！」と驚きの声があがり、ボルテージが上がりっぱなしです。和助さんが口にくわえた棒の上で、急須を回したり、手を使わずにふたを取ったりすると、大歓声とともに大きな拍手が鳴り響きました。