夏休みの思い出作文(5年)
- 公開日
- 2021/09/09
- 更新日
- 2021/09/09
おしらせ
国語「知りたいことを決めて、話を聞こう」では、夏休みにやってみたことや、挑戦したことを友達に伝えるという学習を行いました。子供たちが書いた原稿には、昨年に続きコロナ禍の夏休みを工夫して過ごした様子が表現されていました。いくつか紹介させていただきます。
・今年の夏休みは新型コロナウイルスの影響であまり外出することができませんでした。予定していた家族旅行が中止になってしまって少し残念でした。でも、おじいちゃんやおばあちゃんと畑で野菜を作ったり、家で米を育てたりして、普段の夏休みではやれなかったことにも取り組めました。とてもいい機会になりました。
・今年の夏休みは、コロナ禍でも楽しめる遊びを長い時間やりました。なかなか出かけられなくて、親が仕事の間は宿題をしたり、夕飯のお手伝いをしたりして、室内にいることが多かったです。オリンピックや「24時間テレビ」を見て過ごすこともありました。コロナという病気がある中での夏休みでしたが、自分が健康に気を付け、周囲の人とも協力することで、楽しく生活することもできるのだ、と考えながら過ごしていました。そして、こんな時ですが、親は、子供を笑顔にしようと毎日がんばっていることが改めてわかりました。
コロナ禍でも、工夫して夏休みを過ごせたようですね。夏休みの思い出を胸に2学期も頑張りましょう。9月7日の学年通信には、他の児童の作文も掲載していますので、ぜひご覧ください。
(5年担任)