学校日記

図書委員会の読み聞かせ (日本のおもしろおばけ民話)から「ちんちろりん おばけ」

公開日
2021/03/16
更新日
2021/03/16

おしらせ

今日は6年2組の図書委員の皆さんの読み聞かせです。やはり6年生の読み聞かせは上手ですね。話の内容が聞き手の耳に、すっと届きます。さて、今日も川で拾いものをするという桃太郎と同じパターンの導入です。ただし、果物ではなく、大きな大きなはこです。おばあさんはうちに持って帰り、おじいさんの帰りを待ちますが、箱の中身を見たくて開けてしまうと、なんと、「おばけ」が出てきました。この後、このおばけの「○○してよ。ちんちろりん、ちんちろりん」というリクエストに応じて、用を足していくうちに、おじいさんとおばあさんは、ちんちろりんおばけのおかげで、大判小判をたくさん畑で見つけ大金持ちになるという話です。ちなみに、おばけはいつの間にかいなくなってしまいます。
 川から何か流れてきて、それを拾ってから始まる物語が結構ありましたね。どのお話も図書委員会の皆さんが、全校のために一生懸命に読み聞かせしてくれたものです。お互いの頑張りをしっかり認め合い、それが学校生活の楽しみになったり、学校生活を充実させたり・・・というのは素敵ですね。明日は最終日です。楽しみです。