学校日記

図書委員会の読み聞かせ 「日本のおもしろおばけ民話」から【きのこばけもの】

公開日
2021/03/11
更新日
2021/03/11

おしらせ

本日の図書委員会の読み聞かせは5年2組の担当です。この【きのこばけもの】の話は、お宮の裏に毎晩、化け物が出るという噂があり、怖がる村人たちは誰も近づこうとしませんが、ただ一人、陽気なげんぞうじいさんが懲らしめに出かけます。化け物は、実は小さなきのこたちでした。げんぞうじいさんは、上手にきのこ化け物から大判小判をもらい、化け物のきのこたちは村人のために退治します。役割読みをすると楽しい雰囲気になるので、図書委員会の子どもたちが選んでくれたようにも思います。この子どもたちによる読み聞かせの発祥も、実は現6年生の修学旅行のバスレクで、「ヘンデルとグレーテル」の読み聞かせを聞いて、配役を当てるというクイズから始まったものです。5年生も、現6年生から、学校の様々な役割を引き継ごうと頑張ってくれているのが嬉しいです。