学校日記

生きる 谷川俊太郎

公開日
2021/02/24
更新日
2021/02/24

おしらせ

こちらは谷川俊太郎の詩集です。4年生あたりから、手にしてもらいたいと思いました。生きる の詩も載っていますので読んでみてください。日常のささやかな喜びや人間の自然な感情を讃え、美や芸術を讃え、地上で繰り返される悲劇や命の誕生に触れ、さらに動物や自然について言及されながら、最終的には、出だしの【あなたと手をつなぐこと】と呼応するように、【人は愛するということ あなたの手のぬくみ いのちということ】で詩は終わります。6年生の感想にあった(生きる)の詩でしたので、本日ご紹介しました。それぞれの味わいかたや解釈をしてみることが、詩の楽しみかと思います。