【ありがとうの花】の歌に寄せて
- 公開日
- 2020/09/24
- 更新日
- 2020/09/24
おしらせ
1年生の教室に大切に掲示された【ありがとうの花】の歌詞を見つけました。休校期間中の(にこにこ大作戦)で、おうちの方も、子どもたちも、本校の職員も日々、歌い続けた思い出の歌であり、ひとりひとりの心の支えとした歌でもありました。令和2年度の毛里田小を代表する歌として、スポレクでどの学年も歌います。さて、最近感じることの一つに、やっと学校が再開し、ひと恋しい雰囲気の子どもたちが登校してきてくれて、学校の当たり前の日常が、いかに尊いものであったのかを大人も子どもも共に喜びを分かちあったことを思い出します。2学期になり、人との関わりの中で、あるいは自己統制力などの視点から、自分なりの課題を見いだし、その課題をクリアしようと頑張っている子どもたちの姿をたくさん見かけます。なかなか思い通りに運ばないことがあってもあきらめずに、人とつながっていく大切さや自己と向き合っていくことの大切さを、子どもたちには決して忘れないでほしいな、と思います。【ありがとうの花】は、コロナ渦で辛いときも、みんなで乗り越えてきた学校の歩みを思い出すとともに、ひとりひとりがより良く生きるための力になる歌であってほしいと思います。
最後に (人生は素晴らしい、戦う価値がある)というヘミングウェイの言葉を思い出しました。 皆さんでコロナ渦の時代を共に生き、共に頑張りましょう!スポレクでは【ありがとうの花】を皆さんで口ずさむことができたら嬉しいです。