「毛里田地区小中連携(子ども)会議」での【いじめ防止子ども宣言】の最後の詰めをしましょう!!
- 公開日
- 2020/07/29
- 更新日
- 2020/07/29
おしらせ
いよいよ夏休みを間近に控えて、学校の1学期のまとめをしています。過日、ブログで報告させていただいた毛里田地区「小中連携(子ども)会議」で、中学生と一緒に6年生の代表委員の子どもたちが絞り込んだ【いじめ防止スローガン】は、以下のものです。
悲しい顔を見せるより 笑顔の方が いいじゃない?(中学校原案)
会議では、中学生側は文末表現を自問自答にしたい、小学生側は断定の表現にしたいという流れで、話し合いが進みました。
毛里田中学校生徒会でのレジュメでは・・・・
● コミュニケーション 愛ある言葉を自分から
人と人がお互いを分かり合うためには、まずコミュニケーションが大切だと思いました。自分の意見を持ったり、相手の表情を読み取りながら伝え合うことは、いじめを防止していくことにも、学校をより良くするにも必要なことだと思いました。また、愛ある言葉を使うことを心がければ、自然と楽しい会話になると思うからです。
これが、このスローガンがいじめ防止として出てきた理由です。
ここから、読み取れるのは【愛ある言葉を使う】ということです。現在、コロナウィルスが蔓延することを恐れる状況が続いていますが、万一罹患した人が出た場合、その人の人権を守り、みんなでいじめ防止に励むことも踏まえて、このスローガンは作られています。また、最近、小学校でも非言語的表現を高めている子どもたちも出てきて、にこっと会釈できる子も増えてきました。
さて、小学校では断定の表現にしたいということですので、6年生を中心に、最後の詰めを校内で行い、2学期にはポスターとして皆さんに配布していきたいと思います。最終的には、小中合作のいじめ防止ポスターが作成されます。
ちなみに、参考例として、(小学校版)ならこんな感じでしょうか?ぜひ、もりたっこたちで話し合ってみてくださいね!6年生の代表委員の皆さん、よろしくお願いいします。
かなしいかおを見せるより えがおのほうが いいよね!