学校日記

中学校1年生の先輩が、小学校の通学班の腕章を拾ってくれました!どうもありがとう!

公開日
2020/07/10
更新日
2020/07/10

おしらせ

昨年度、卒業していった子どもたちが、中学校に登校するようになり、日増しに自転車の乗り方が上手になり、中学生らしくなってきたのが、日々とても嬉しいです。卒業していった子どもたちは、みんなそれぞれの場所で精一杯頑張っているんだろうな、と思っています。


さて、今朝は通学班の班長の腕章が落ちていたので、中学校1年生のある生徒さんが交差点で停止したときに、手渡ししてくれました。雨の中、自転車に乗って登校途中に道で見つけたのでしょうね。小学生が腕章を落として、さぞ困っているだろうと思ったことでしょう。差し出したその生徒さんの右手も汚れていました。いそがしかったと思いますが、濡れて泥のついた小学校の腕章をわざわざ拾ってくれたのだと思います。どうもありがとう。卒業していった子どもたちの心の成長を確かに実感しました。