学校日記

(思い内にあれば、色外に現る)言葉の力を育てたい。6年生は自慢の子どもたちです!

公開日
2020/06/16
更新日
2020/06/16

おしらせ

学校再開し、今週は3週目に入りました。6年生の階段の踊り場に、こんな作品が掲示されていました。清少納言の枕草子を学び、自分流の枕草子を書いたものです。

特に、春のお題で、
【春は桜 校庭が桜の花びらでそまる景色は はた いふべきにあらず 小さな1年とはぐれぬよう連れていくのも 自分が6年生になったと実感する 花びらがかれた様子さへ あはれなり】


6年生の作品です。子どもたちの心からあふれた言葉は、コロナが蔓延し、社会が大きく変貌をとげていく中でも、きちんと自分を見つめ、思いやりをもって、他者とかかわり、心豊かに生きていく力があることを教えてくれます。