学校日記

子どもたちだけの留守番の安全対策のご紹介〜各家庭で決める「防犯ルール」〜

公開日
2020/03/10
更新日
2020/03/10

おしらせ

毛小保護者の皆様

過日の学校ブログでもアップしましたように、毛小では、職員による地区内の定時のパトロール活動(午前1回と午後1回、合計2回実施)を毎日実施しています。また、保護者の皆様のご協力により、学校預かりの子どもたちの登下校の安全対策にも配慮していただき、心より感謝申し上げます。

さて、市教委では、臨時休校措置となり、防犯の観点から、「子どもたけの留守番」時における安全対策について、太田警察署による地域パトロールの強化も依頼しているとのことです。また、各家庭での防犯対策について、親子で話し合いをしていただくことによって、留守中のお子さんの不安を軽減するものと思います。以下、「防犯ルール」の紹介をします。ご家庭でも親子で防犯対策を話し合ってみてください。

各家庭で決めたい「防犯ルール」の例

【来客者があった場合】
1玄関のチャイムが鳴っても、返事をしない。
2ドアチェーンを外さない。
3配達物は受け取らない。

【電話が鳴った場合】
1ナンバーディスプレイを確認し、知らない番号から、かかってきた場合には出ない。
2親や祖父母、学校など、事前に登録した番号以外は出ない。
3留守番電話機能の設定をし、相手を確認した上で対応する。

【不審者が玄関先や自宅周辺にいる場合】
「繰り返しチャイムを鳴らす」「玄関をたたき続ける」「玄関先で大声を出す」
「長時間玄関や庭先に居座る」など身の危険を感じる緊急事態の場合は「110番」する。(1名前、2住所と電話番号、3不審者の様子などを伝え、警察の対応を待つ。)

ほかにも、いろいろあるかと思います。参考にしていただけると有り難いです。