学校日記

「子どもたちの眠りを守ろう」という大事な話を聞きました!

公開日
2019/08/27
更新日
2019/08/27

おしらせ

8月22日(木)に大田市民会館で、太田市学校保健講演会があり、そこで、とても大切な睡眠のお話を聞いてきました。本島病院の小児科医の先生の講演でした。

 睡眠不足が続くと、本当によいことはなにもないです。
○寝不足は過食になる。
○夜更かしはメラトニンが働かず、老化防止・抗がん作用が抑制される。
○夜更かしは、風邪を引きやすい。
○寝不足で起床が遅い子は、イライラしやすい。
○寝不足は、悪い出来事や感情が、より深く記憶に刻まれる。
○寝不足は、他人の感情を正確に読み取りにくくし、感情表現が貧弱になり、人間関係を悪化させる。笑顔が減る。
○睡眠不足の心への影響は、攻撃的になる。集中力が散漫になる。やる気が出ない。疲れやすい。落ち着きがない。友達とうまくつきあえない。気持ちが落ち込む。心配が増える。


寝不足は本当によいことはないのだと、つくづく実感できた講演でした。毛小の子どもたちには、しっかり睡眠をとって、生活習慣を整えて2学期を迎えてほしいと思いました。保護者の皆様、子どもたちの適切な睡眠時間の確保について、ご家庭でのご協力を是非よろしくお願いいたします。