普段何気なく食べているみそ汁だと思いますが、自分たちでだしから作ることで、作る大変さやありがたさを実感したようです。だしやみその香りを楽しんだり、具材を同じ大きさで切るように気を付けたりと、楽しく一生懸命取り組むことができました。

　具材は、地元の農家さんが作ったねぎと、あと二つの具材は班ごとに考えて決めました。他の班の人のみそしるも味見させてもらい、味の違いも感じることができました。

　お世話になっている先生方にも味見していただきました。自分たちが作ったもので誰かが喜んでくれる、とても良い経験ができたと思います。

　嬉しいことに、早速お家で実践してみたという人も多いようです。だしや具材を変えて、ご家庭でもみそしる作りにチャレンジしてほしいと思います。

　だしをとった後の煮干しを食べてみた人も。社会で学習した食品ロスのことも考えられていますね！