２年生のクラスを参観したところ、算数で「１０００より大きい数をしらべよう」という単元の学習をしていました。
　子供たちの机の上にはすでにタブレットが置かれており、１００が１０コ集まると千の位に移動できるソフトを活用し視覚的に理解を促していました。タブレットによる操作活動があるので子供たちも楽しそう。１００を１０コ千の位に動かしてみたり、１０００を１コ百の位に動かしてみたり何度も何度も繰り返していました。
　「こんな使い方があるんだ！」と感心させられるとともに、活用の仕方によってはＩＣＴは理解を深めるのに効果的であることが実感できた授業でした。