１月１３日（金）、太田地区いじめ防止こども会議がオンラインで開催されました。今年度のテーマは、「いじめをなくすために、自分たちにできることは何か〜表に出せない相手の気持ちを理解し自分の行動を考えることを通して〜」です。本校からは、児童会本部の５年生１名が中央小学校の代表として会議に参加しました。
　班別協議では、各校のいじめ防止活動の取り組みを発表しました。中央小学校は、毎月の生活目標や、「思いやり集会」の取り組みの様子について発表しました。写真や資料を示しながら、画面の向こうの相手にわかりやすいように工夫をしていました。
　そして、いじめをなくすために大切なことや、「いじめストップ」を目指すスローガンを班ごとに話し合い、提案しました。
　投票の結果、小学校のスローガンは、
　「自分と友達
　　思うだけでは　伝わらない
　　認め合い　伝え合うのは　コミュニケーション」
に決まりました。
　会議を終えて、代表児童は「他の学校のよい取り組みを中央小にも取り入れたい。」と話していました。中央小児童会では、決定したスローガンを広めていくとともに、いじめ防止に向けて今後の活動を考えていきます。