2月19日(木) 6年思春期講座
- 公開日
- 2015/02/19
- 更新日
- 2015/02/19
学校のようす
今日の5校時、講師の先生をお招きして、6年生と希望する保護者を対象に思春期講座を行いました。卒業間近の児童は、しっかりした態度で1時間話を聞きました。
講師の先生がおっしゃっていたことの中には、
・小学校生活では、折り合いをつけることが大切
・思春期は体とともに心が急成長するが、個人差があり、互いを理解することが大切である
・先生の経験から、時には立ち止まり、後戻りをしたり立ち止まったりする時間が大事な時間なんだ
・いやなことがあっても、ポジティブに考えれば気持ちが楽になる
等がありました。
その中でも特に先生が強調していたことは、
「相手の気持ちを傷付けずに自分の気持ちを伝えるのがコミュニケーションであり、相手も自分もOKになることが、難しいけれど大切なこと」です。
現代はインターネットやスマホ、ゲームなどを通して、コミュニケーションをとる手段はたくさんあり、便利ではありますが負の側面も見られます。特に、相手の顔を見たり、雰囲気を感じながら行うコミュニケーションは人間関係を形成する上で、大切なことです。
私たち大人もしっかり子どもの顔を見てほめてあげたり、寄り添ってスキンシップをしたりしながら、コミュニケーションを大切にしなければいけないと思いました。