「各家庭で決める防犯ルール」について
- 公開日
- 2020/05/13
- 更新日
- 2020/05/13
お知らせ
臨時休校中、多くの児童が自宅で過ごし、その中には児童のみで留守番をしているご家庭もあるかと思います。各ご家庭におきまして、お子さんと防犯対策について話し合い、ルールを決めているかと思います。報道によると、児童のみで留守番をしていた家に不審者が侵入したという事件も発生しております。
そこで、以下のような「各家庭で決める防犯ルール」を例として示させていただきます。ぜひ、ご家庭で再度話し合っていただき、お子さんが自らの健康・安全を自ら守ることができるとよいと考えています。
なお、学校では、休校中毎日、パトロール車で地域パトロールを行っております。また、太田警察署に地域パトロールの強化を依頼しております。
学校、家庭、地域、警察等が力を合わせて、子供たちを守っていきたいと考えております。ぜひ、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
「各家庭で決める防犯ルール」
【来客者があった場合】
○玄関のチャイムが鳴っても返事をしない。
○ドアチェーンは外さない。
○配達物は受け取らない。
【電話が鳴った場合】
○ナンバーディスプレーを確認し、知らない番号からかかってきた場合は出ない。
○親や祖父母、学校など、事前に登録した番号以外は出ない。(学校から担任等が電話連絡をしていますので、学校からの電話は出るようにしてください。)
○留守番電話機能の設定をし、相手を確認した上で対応する。
【不審者が玄関先や自宅周辺にいる場合】
「繰り返しチャイムを鳴らす」「玄関をたたき続ける」「玄関先で大声を出す」「長時間玄関や庭先に居座る」など身の危険を感じる緊急事態の場合は、「110番通報」をする。(名前 住所と電話番号 不審者の様子 などを伝え、警察の対応を待つ。)
※下の写真は昨年度の交通安全教室のものです。交通安全についてもぜひご家庭で話し合ってください。