箏(こと)の授業
- 公開日
- 2023/02/06
- 更新日
- 2023/02/06
学校行事・学校生活
本日(2月6日)の3年生の音楽の授業は、和楽器に親しむという内容で箏の演奏を行いました。まず、箏柱(ことじ)をセットして音の調整を行い、3本の指に爪をつけ、2人1組で「さくら さくら」を交替で弾きました。
1時間終了時には、1番は全員で弾けるくらいになり、生徒の適応力に感心しました。音楽室が、お正月の和食の料亭になったような雰囲気になりました。新しい楽器に進んで取り組もうとする姿勢はたいへん素晴らしいです。
テレビや映画の影響で、ギターやドラムなど演奏する姿が格好良い楽器に目が行きがちですが、箏を表現する活動を通して、日本の伝統音楽に親しみ、その良さを味わうことにつながると良いと思います。