1年生の校外学習「東毛探訪」の班長会議
- 公開日
- 2022/01/25
- 更新日
- 2022/01/25
1年生
★現在1年生は、2月に実施する予定の校外学習、「東毛探訪」の計画を立てています。
★この校外学習は、昨年末の感染状況が落ち着いている時に、3学期に実施したいと考えて1年生の教員で考えてきました。
★1年生は入学直後に「新入生遠足」を行いましたが、その後、9月の「尾瀬学習」が中止となり、それ以降、校外に出る機会が全くありませんでした。
★そこで、2年生で実施する「東京校外学習」(または「前橋校外学習」)、学校生活の集大成として3年生で実施する「修学旅行」につながる経験をさせたいと、今回の「東毛探訪」を考えました。
★2、3年生で行う校外学習に向けて、この「東毛探訪」で生徒たちに身に付けてほしいのは、おもに「計画力・立案力・実行力」「チームワーク・リーダーシップ」などです。また、自分たちの生活の基盤である「郷土を知る」ということも大切なねらいの一つです。
★この「東毛探訪」では、生徒が3〜5名程度のグループを作り、太田や館林を中心に話し合って訪問先を考えます。訪問先を考える際のテーマとなるのが、「見る・観る(歴史、自然、アート)」「学ぶ・体験する(制作、調査)」などです。
★半日程度をかけて、生徒たちは電車、バス、徒歩で計画に従って行動する予定です。
★今日の放課後には、各班の班長が集まり、今回の「東毛探訪」の目的を再確認したり、共通で決めなければならないことについて話し合ったりしました(写真)。
★特に、今日の班長会議の話題の中心となっていたのは、お土産を買うことの是非でした。班長たちは、自分たちの訪問先や他の班の訪問先のことを踏まえ、どの班にとっても納得できる結論を導き出そうと真剣に議論していました。
★計画の立案は順調に進んでいますが、なんと言っても感染が急拡大している現在、2月に「東毛探訪」を実施できるかどうかが難しい状況となってきました。実施の延期はしても、感染が落ち着いたところでなんとか経験させたい行事です。
★今後の感染状況を見ながら、判断して参ります。