1年生の理科「音の世界」(3)
- 公開日
- 2022/01/24
- 更新日
- 2022/01/24
1年生
★生徒たちはモノコードを使ってたいへん意欲的に実験をしていましたが、その様子を見守っていた教師が途中で活動を止めさせ、改めて生徒が忘れがちな大切なポイントを確認します。
★それは、生徒が行っているのは「対照実験」であるということです。「対照実験」とは、ある条件の効果を調べるために、他の条件は全く同一にして、調べたいその条件のみを変えて行う実験のことです。
★この時間の実験の場合には、例えば、「弦の長さ(長い短い)によって音の大きさや高さ」にどのような違いがあるかを調べたい場合には、他の条件である「弦をはじく強さ」や「弦を張る強さ」は全く同じにして実験を行うのが対照実験ということになります。
★生徒は実験に没頭するあまり、このことがおろそかになってきていると感じた教師は、生徒の実験の手を止めさせて、すかさず「みんなが行っているのは対照実験である」ということを押さえていました。
★この教師の助言を聞いた後は、どのグループも、「どの条件を統一して、どの条件を変えるのか」をしっかり意識して実験に取り組んでいました。
★この後、今日の実験結果を基に生徒たちがどのような考察をするのかが楽しみです。