2021年「今年の『あなたの漢字』」結果発表(4)
- 公開日
- 2021/12/24
- 更新日
- 2021/12/24
学校行事・学校生活
★「課」を選んだ1年生の理由には、他の1年生も共感できるのではないかと思います。小学校とはガラリと変わった環境で、勉強も難しくなり、部活動との両立がたいへんだったと思います。
★「肩」を選んだ2年生と同じような生徒も多かったかも知れません。タブレットもたくさん利用しながらの学習で、目や首、そして肩が疲れたというのはよく分かります。冬休み中は、少し疲れた体を休めてください。
★「階」を選んだ3年生も、毎日お疲れ様でした。4階の教室に着くまで日々戦っていたのですね。でもきっと、体力の維持・向上にも役立ったと思います。卒業まであと少しですが頑張ってくださいね(確か高校の校舎は、1年生が4階だったと思いますが)。
★それから、下のスライドのように、日頃見かけない漢字を書いた生徒もいましたので紹介しました。
★「杳」は、「ヨウ」「くらい」と読みます。この漢字を選んだ生徒は、理由に「目標とするものは、はるか遠く、今は奥深くくらいから」と書いています。1年生です。
★「礙」は、「ガイ」「さまたげ(る)」と読みます。この漢字を選んだ生徒は、理由に「今年はいろいろなものがコロナによってさまたげられたから」と書いています。これも1年生です。
★最後の画数が非常に多いこの文字は、「ビャン」と読むそうです。画数は57画で、中国語で最も複雑な漢字だということです。3年生が書きました。「こんな難しい漢字を書いたら面白いと思った」のだそうです。