2年生「ICT学習」(ジャムボードの活用)
- 公開日
- 2021/06/10
- 更新日
- 2021/06/10
2年生
★2年生の「ICT」の授業の様子です。
★本校では、生徒一人一人がICTの活用能力の基礎を身に付け、各教科等の授業の中でレポート作成やプレゼンテーション等を行うことができるようにするために、1年生と2年生で年間20時間程度、「ICT学習」の時間を設けています。
★この時間は、生徒がタブレットを使って、次の3つのことを学習していました。
(1)ジャムボードの使い方を知る
(2)タイピングの練習をする
(3)スタディサプリを使った練習問題に挑戦する
★(1)のジャムボードとは、Googleが提供する電子ホワイトボードのことです。本当のホワイトボード同様に、ペンで図を書いたり、付箋を貼ったりすることができます。実際にペンや付箋紙がなくてもO.K.です。
★ジャムボードを使えば、タブレットの画面上に付箋を貼りながら、クラス全体やグループで話し合ったり相談したりすることができます。グループのメンバー同士が、リアルタイムで考えを書き込み、それをすぐに共有することができたいへん便利な機能です。
★写真は、「クラスで写真を撮るとしたら、学校内のどこで撮るのがよいか?」という話題で、ジャムボードを使いながら各グループで相談した結果をクラス全体で共有しているところです。
★各グループごとに、写真を撮りたい場所の付箋(「正門」「玄関前」「体育館」「教室」「ケヤキの木の下」「サッカーグラウンド」)が貼られています。
★なかには、「室内」と「屋外」で付箋の色を分け、しっかり整理しているグループもありました。
★生徒たちは楽しみながら、あっという間に使い方を覚えてしまいます。
★こうした道具を使いこなせるようになれば、話し合いも効率的に進められるかも知れませんね。