3年生の音楽「三味線の勘所(かんどころ)」とは
- 公開日
- 2021/05/06
- 更新日
- 2021/05/06
3年生
★本日(5月6日)と明日(5月7日)は授業参観日です。
★今回の授業参観は、あらかじめ保護者の方の参観希望時間を調査し、各授業時間の一教室当たりの参観人数が密にならないよう調整をさせていただきました。保護者の皆様におかれましては、ご協力をいただきたいへんありがとうございました。限られた時間内ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
★さて、写真は本日の3年生の音楽の授業参観の一コマ「三味線」の様子です。
★今日の授業のめあては「(三味線の弦の)勘所を押さえて演奏しよう」です。生徒たちはこれまでの音楽の時間に身に付けてきた技能を生かして「さくら さくら」を三味線で演奏しています。
★今日のめあてにある三味線の「勘所(かんどころ)」は、「事をなす上での、最も大事なところ」という意味の「勘所」という言葉の語源となった言葉です。
★三味線などの弦楽器で、一定の音を出すために押さえるときの正しい位置が「勘所」というわけです。「勘所」は「つぼ」とも言いますので、これもまた勘所と同じ意味で「急所」「要所」となります。
★生徒たちは勘所を押さえて、だいぶ上手に三味線を演奏できるようになってきていました。