9月17日 交流大会「ピンポンダッシュ」(1)
- 公開日
- 2020/09/17
- 更新日
- 2020/09/17
お知らせ
★第1体育館で行われた種目「ピンポンダッシュ」の様子です。3年A組のみなさんが考えたものです。競技は「しっぽとり」と「玉入れ」の二つを行うのですが、名前は「ピンポンダッシュ」。名前と競技内容が結びつかず、「なぜ?」と疑問に思いましたが、これには深い理由があるとのことでした。
★3Aのみなさんは、最初、この競技の玉入れを「ピンポン玉」を使って行おうと考えました。そして、いざ試しにやってみると・・。ピンポン玉だと軽くてうまくかごに入らないし、かごに入らなかった玉は弾んであちこち散らばるし・・ということで、考え抜いた結果、やはり大きな玉入れの玉を使うことに落ち着いたのだそうです。
★でも、玉は変わっても、やはりネーミングは気に入っていたので、当初の予定どおり「ピンポンダッシュ」でいこうということになりました。「ダッシュ」は、「しっぽとり」でダッシュするからだそうです。
★この競技のルールは、まず、「しっぽとり」を行い、獲得したしっぽの本数により、次に行う玉入れの競技時間が変わる(プラスされる)というものです。そして、最終的には、玉入れの玉の個数で勝敗が決まります。ちなみに、玉入れの競技時間は20秒ですが、これに「取ったしっぽの本数×2秒」が加算され、これがその団の玉入れの時間となります。
★例えば、しっぽを相手から20本とった場合の、トータルの玉入れの競技時間は、20秒+(20本×2秒)=60秒となります。
★これを何試合か繰り返し、勝敗を決めます。
★写真は競技図(上)と競技を運営する生徒(下)の様子です。