学校のようす

9月16日 社会科「代表授業」(3年生・2年生)

公開日
2020/09/16
更新日
2020/09/16

お知らせ

★次の写真は、本校の社会科でよく行われている「代表授業」の様子です。

★「代表授業」とは、毎時間、1〜2名の生徒が全員の前で、その日の授業内容について教科書や資料集などをもとに説明したり、自分が考えたことや感想を述べたりする学習活動のことを言います。また、「代表授業」の前には、3〜4名の小グループの中で、いずれか1名が(「代表授業」同様に)他のメンバーに説明する活動(ミニ授業)も行っています。

★写真上は、3年生の歴史の授業での「代表授業」の様子です。今日は、「冷戦下での日本とアジア」の単元で、アメリカ(資本主義・自由主義陣営)とソビエト連邦(共産主義・社会主義陣営)の対立による「冷戦」が背景にあり、約20年も続いた「ベトナム戦争」について、代表生徒が感想や意見を述べていました。

★写真下は、2年生の地理の授業での「代表授業」の様子です。今日は、「都市や工業の発展と自然環境」の単元で、「北九州工業地帯」を中心にした九州の工業の歴史の移り変わりの学習でした。代表授業の生徒は、北九州工業地帯が発展した理由や伸び悩んできた理由、IC工業が増えてきた理由を立地条件や貿易の面と関わらせながら説明していました。