7月29日 2年生・学級活動「未来をひらく」力とは?
- 公開日
- 2020/07/29
- 更新日
- 2020/07/29
お知らせ
★昨日の2年生の学級活動の様子です。
★本校は今年で開校9年目を迎えました。開校以来本校でずっと掲げてきたキャッチフレーズの「未来をひらく」。これは、生徒が中高6年間の学校生活での様々な体験をとおして、自分の未来(自分の将来、適性、進むべき道など)を切り拓く力(見つける・決める力)を身に付けられるようにするという本校の教育目標でもあります。
★私たち太田中の職員は、来年の開校10年を前に、これまで本校で行ってきた教育を振り返り、キャリア教育の視点から、生徒が「未来をひらく」ために必要な力を大きく5つの能力、具体的に「10の力」に細分化し、その力を生徒にもしっかり意識させて身に付けてもらおうという取組を現在進めています。
★今後、生徒には、授業や行事をはじめとする学校生活全般において、この「10の力」を絶えず意識させ教育活動をすすめていく考えおります。
★生徒に身に付けさせたい「10の力」とは、以下のとおりです。
【課題対応能力】
1 計画力・立案力・実行力
2 プレゼン力・情報処理能力
【人間関係形成・社会形成能力】
3 チームワーク・リーダーシップ
4 コミュニケーションスキル
【キャリアプランニング能力】
5 将来設計観
6 職業観・勤労観・規律とマナー
【自己理解・自己管理能力】
7 自分のよさへの理解
8 困難に耐える・立ち向かう力
【グローカルな視野で物事を考える能力】
9 地元企業・郷土・大学を知る
10 多文化共生とグローバルコミュニケーション
★写真は、これら「10の力」が、これまでの学校生活の中のどの学習や行事・どんな場面で身に付けられるか(身に付けてきたか)を生徒同士で話し合っている様子です。
★写真下は、例えば、「6 職業観・勤労観・規律とマナー」が身に付くのは、「職業体験」「燦めき祭」「東京校外学習」などと、付箋紙に書いて考えを出し合っている様子です。