7月28日 国語・短歌の鑑賞文(2年生) その4
- 公開日
- 2020/07/28
- 更新日
- 2020/07/28
お知らせ
★前田夕暮(明治から昭和にかけて活躍した歌人で、若山牧水とともに自然主義を代表する歌人と呼ばれた)の短歌を選んだ生徒の鑑賞文です。
向日葵は 金の油を 身にあびて ゆらりと高し 日のちひささよ
【生徒の鑑賞文】
印象に残る「金の油」。これは、朝つゆが太陽の光に反射しているのだと思う。雲一つない青空の下にある向日葵畑。その真ん中に作者は立っていて、向日葵越しに空を見ている。世の中にはこんなに美しいものがあるのか。
★ぴったり100字で書けました。目の前の向日葵に比べると、太陽も小さく見えるのですね。