学校のようす

7月6日 通常登校2週目〜授業中の黒板の様子

公開日
2020/07/06
更新日
2020/07/06

お知らせ

★授業中の黒板の様子です。

★上左から、3年数学、3年国語、2年社会の授業中の黒板です。教師は黒板を離れて生徒の学習の様子を見ています。

★数学は、根号を含む式の加法・減法で、√(根号)の中の数字が揃っていれば(同じなら)文字の時と同様に計算できる、√(根号)の中(の数字)が小さくできるのであれば、小さくしてから計算するという計算のポイントが書かれています。生徒は、テストに向け、次々に問題を解いていました。

★国語は、大岡信さんの「言葉の力」の学習の最後で、生徒は、「美しい言葉、正しい言葉」に対する筆者の考えを読み取り、筆者の考えに対する自分の考えをプリントに書いています。「花びらだけでなく、桜は木全体で懸命になって最上のピンクになろうとしている」、「桜の花びら一枚一枚が、私たちが発する一語一語と重なる」という大岡さんの考えがとても素晴らしい随筆です。

★社会は、地理の学習で、「時差の求め方」を学習していました。「東経」「西経」「本初子午線」「日付変更線」などを教科書や地図帳で確認し、時差の求め方を学んだ後で、実際に東京−ロンドンや東京−北京などの2地点間の時差を求める練習問題を解いていました。生徒は、日本からハワイに行くときには、日付が一日前に戻り得した気持ちになるという教師の話を楽しそうに聞いていました。