6月19日 学校再開15日目〜2年生の授業の様子(道徳)
- 公開日
- 2020/06/19
- 更新日
- 2020/06/19
お知らせ
★2年生の各学級で一斉に「道徳」の授業が行われました。「ぱなしの女王」という教材を使い、生徒に望ましい生活習慣を身に付けることのよさに気づかせ、節度ある生活を心掛けようとする態度を育てたいというねらいで実施されました。
★「ぱなし」とは、やりっぱなし、つけっぱなしなどの言葉からも分かるように、「なすべき始末を怠って、そのままの状態にしておくこと」を言います。主人公は小さい頃、使ったものは出しっぱなし、電気をつければつけっぱなしだったため、家族から「ぱなしの女王」と呼ばれていたというところから、この題名になっています。
★授業では、生徒がこれまでの自分の生活習慣を振り返った後で教材を読み、途中で主人公が「ぱなし」を直そうと決意した理由(気持ち)を考えていきます。その後、望ましい生活習慣が身に付くと、自分の生活がどのように変わっていくか(どのように充実していくか)を考えます。
★生徒のワークシートには、「だらしない生活を直し、人に迷惑をかけないようになれば、信頼が得られ、人から頼られたり、すがすがしい生活を送ったりできる」などの記述が見られました。写真右上は、各自がワークシートに記入した内容を周りの友達に伝えている様子です。
★生徒は授業の最後で、今日の授業を振り返り、これからの生活の中で心掛けていきたいことなどを記述していました。