7期生のみなさんへ
- 公開日
- 2020/05/11
- 更新日
- 2020/05/11
3年生
みなさん元気ですか?
今日はみなさんに数学の目線でのおすすめの本紹介、第2弾です。
「博士の愛した数式」小川洋子著 新潮社
第1回本屋大賞受賞、映画化、コミック化などもされている
名作なので読んだことのある人も多いかもしれません。
80分しか記憶の持たない数学者と、その家政婦として派遣される主人公の女性とその息子、3人の心のふれあいを描いたほのぼのした作品です。
今、みなさんが勉強している、あの記号をあだ名にもつ人物がいます。
登場人物の会話の中で、数字や数式の美しさや奥深さを感じることができます。
私もこの本を読み、身の回りの数字を見直してみたところ、ある嬉しい発見をしました。学校が再開したら、この嬉しい発見をみんなに伝えたいです。
みなさんもこの機会に数字を見つめてみてください。より大切な数字になるかもしれませんね。