夢や希望の実現に向けて 道徳の授業より 2年生
- 公開日
- 2019/03/08
- 更新日
- 2019/03/08
学校行事・学校生活
先日の道徳は、夢や目標に対して小さな努力を着実に積み重ねていこうとする意識・態度を養うため、大谷翔平選手が高校時代に立てた目標達成シートや読み物資料を使って自分自身の行動について考える授業でした。自分の目標を実現するために必要なものは何なのか、その必要なものを手に入れるために日々やらなくてはならないことは何なのか? 6期生は今、立志の言葉・誓いの作成中です。立志の言葉・誓いはいわば目標です。それを実現するために、実際に自分が日常生活で行っていかなくてはならないことも、この授業で気づけたことと思います。今までの自分より、より高く向上していこう。授業の感想を紹介します。
○これまでの自分は自分が立てた目標に向けての努力が中途半端だと思いました。何か大きな目標のためには、毎日できる小さな目標をクリアしないと始まりません。それすらもだるい、面倒くさいなどという感情に負けていたらいつまでたっても何も変わらないと思います。今日の授業を通して私は日常的な部分を見直すことの大切さを学びました。だから家で靴がそろっていなかったり、困って母がいるときは手伝ったりしようと思いました。そうすることで周りへの気配りや感謝の心が生まれると思います。それは大きな目標を達成する1歩にもなるし、その先の生活にも生かされていくと思いました。
○今日の授業を受けて日頃の行動が自分のパフォーマンスにどれだけ関わってくるかを知り、その重要性を知った。今日聞いた砲丸投げのI君の話から、トレーニングは体だけじゃなく心のトレーニングも必要だと分かった。僕はいつもその日頃の行動がちゃんとできておらず、顧問の先生に怒られてばかりだ。これからは学校生活、家での行動を変えていって、しっかりとした強く美しい心を手に入れたい。