ニュージーランド語学研修 1・2日目
- 公開日
- 2018/08/24
- 更新日
- 2018/08/24
学校行事・学校生活
いよいよ研修初日を迎えました。多くの先生方、保護者の皆様、さらには部活動で学校に来ていた生徒の皆さんに盛大に見送っていただくなかでの研修スタートとなりました。成田空港までのバス移動、また到着後の搭乗手続き、セキュリティチェック、出国審査もスムーズに進みました。この研修では生徒の皆さん1人ひとりが主体的に動いていくことも目的の1つとなるため、航空券の見方、電光掲示板の確認方法等を全員でしっかり行いました。
目的地のオークランド空港まで直行便利用で10時間のフライトです。気流の関係でかなり飛行機が揺れましたが、体調不良の訴えもなく元気に到着しました。ニュージランド上陸の感想は「寒い!!」とのことで、日本とは季節が逆であると聞いてはいたものの、日本の猛暑のなかではあまりイメージできなかったニュージランドの‘冬’の気候に少々戸惑っている様子の生徒たちでした。
オークランド空港から研修地ハミルトンまでは車で約1時間半の場所にあります。途中お昼を購入するためボンベイという地域に立ち寄り、研修の舞台となる現地校『Fairfield Intermediate School』に向かいました。ボンベイでは初めてニュージランドのお金を使いましたが、友達や先生に確認しながら初日にしてはかなり順調に買い物ができていたのではないかと思います。もちろんなかには店員さんから「注文したアイスが売り切れだから、他のものにするか返金するか、どうする?」と聞かれ、何を言われているか分からず固まる生徒たちもいましたが、少し手助けをするとその後は何とか身振り手振りで自分の意志を伝えて、欲しいものをゲットしていました。
学校に到着した時間がちょうど現地校の生徒たちの下校の時間と重なったため賑やかな出迎えを受けることができました。また、3人のコーディネーターの他に、校長先生、副校長先生、国際部の先生の暖かな歓迎を受け、生徒たちのテンションもどんどん上がっていったようでした。お昼休憩後は校内の案内をしていただき、早速3グループに分かれて英語クラスを行いました。本日の宿題はホストファミリーへの10の質問です。夕食の時間、お風呂の使い方、洗濯をする日、朝食は自分たちで用意するのか、それとも準備してくれるのか、など生徒たちが知るべき内容のため自分たちでしっかり確認するように先生方からお話がありました。