学校のようす

みんなで創ろう 笑顔と絆の 物語(ストーリー)

公開日
2017/05/24
更新日
2017/05/24

学校行事・学校生活

 5月9・10日と6期生105名は宿泊合宿に行ってきました。生徒たちが考えて準備した4つのプログラムを実施しました。様々な場面で宿泊合宿実行委員と室長を中心に全員が協力して取り組んできたため、国立赤城青少年交流の家から優秀な団体に対して贈られる賞状をいただくこともできました。
 そして翌日11日の全校集会では、校長先生からこの宿泊合宿について「リーダーが中心となってがんばり、6期生一人ひとりが協力したことで大成功でした。それは2・3年生たち上級生の活躍を見ていたからでしょう。これで1年生も本当の意味で太田中生の仲間入りをしました。」とお話しいただきました。
 今回の宿泊合宿は、6期生にとって6年間の物語作りのスタートの行事でした。最高のスタートが切れたと思います。


入校式生徒代表あいさつ
今、僕たちは待ちに待った赤城青少年交流の家にやってきました。今回宿泊合宿として赤城青少年交流の家にやってきたのは、ただ遊ぶためではありません。男女、クラスに関係なくたくさんの友達を作るためです。
 そのためにこの合宿では誰に対しても積極的に笑顔で話しかけて、いろいろな人と仲良くなりましょう。また、たくさんの人との絆を深めていきましょう。この宿泊合宿のスローガン「みんなで創ろう 笑顔と絆の 物語(ストーリー)」に私たちはそのような願いを込めました。2日間みんなで協力して、最高の物語を作っていきましょう。
 しかし、この施設はたくさんの人たちが利用する公共の施設です。そこで、ルールやマナーを守ること、あいさつをしっかりとすること、感謝の気持ちを込めて掃除をすること、太田中生としての誇りと自覚をもって行動しましょう。6期生全員で協力し、最高の宿泊合宿にしましょう。最後になりましたが、交流の家の職員のみなさん2日間どうぞよろしくお願いします。

活動の一部を紹介します。

野外炊事 生徒の感想
○野菜の準備などができたかなどを聞きに行ったりして連携をとり、協力して調理ができ てよかったです。
○少し失敗してしまったけど、思い出になったし、笑いが絶えず活動できた。
○自分のできることに積極的に取り組み、仲間と交流をしながら楽しく食事ができた。


ナイトゲーム 生徒の感想
○夜で少し不安だったけど、一緒の班の男の子達が楽しませてくれて安心できました。ク イズもみんなで話し合ったりして答えを出せたのでよかったです。おしくも優勝はでき なかったけど楽しめてよかったです。
○班の人と協力してクイズを解いたり、暗い道をみんなで歩いたりして、男子だけでなく 女子とも仲を深めることができました。道に迷うことなくゴールできたのでよかったで す。
○班のみんなではぐれたり、ケンカすることなく、協力して行動できました。一つの目標 を達成できるように、みんなで頑張ったので、絆が深まりました。