本日（１０月１１日）５，６校時、２年生を対象に群馬県立土屋文明記念文学館　学校連携事業「歌人が学校に！～選歌と講評から学ぶ～」が本校文化棟ホールで行われました。

　講師の佐佐木頼綱先生は、生徒がつくった短歌について、２年生全員分の良さを一人一人コメントしてくださいました。

　先生は、中学生らしい感性で、体験や見たことを言語化して素晴らしい短歌をつくっていると褒めてくださり、また、コメントに絡めて日本文化のことや中学生としてのアイデンティティについても触れてくださいました。

　特に先生の体験に触れた際には、「成果を得るためにはいっぱい失敗しなければだめ。失敗を恐れずチャレンジしてほしい。」という話もしてくださいました。

　最後に、生徒の皆さんが全部の中からどの短歌が良かったかを投票で選びました。

　今日の授業をきっかけに、短歌について興味を深めてみると趣味の世界が広がりそうですね。

　佐佐木先生、遠いところありがとうございました。生徒の皆さんお疲れ様でした。