給食室の様子
- 公開日
- 2021/02/01
- 更新日
- 2021/02/01
学校生活
給食委員さん、全国学校給食週間の放送お疲れ様でした。
給食の目的を話してもらいましたが、一つでも心に残ったものがあればいいなと思います。
放送の中にはなかったのですが、「食生活が食に関わる人々の様々な活動に支えられていることについて理解を深める」という目的もあります。
校内で作られている給食は、毎日530食を5人で作り上げる調理員さんに支えられています。
上の写真は、使われた食材の一部で、写真を撮った当日は、大根、にんじん、きゅうり、キャベツ、じゃがいも、こんにゃく、竹輪、さつま揚げなどで、14カゴもの大量の食材を使いました。
たくさんの食材の下処理をした後に、真ん中の写真のような大釜で調理をしています。具だくさんの材料をよく混ぜるのも一苦労。へらに体重をかけて混ぜ、味を均等に、さらに、煮崩れないように食材の様子を見ながら煮ていきます。(真ん中の写真は関東煮:下の写真は、先週のチリコンカンです。)
普段は、作っている様子を見ることができませんが、おいしく食べられるように工夫をしながら作られていることを忘れずに、給食の時間には、調理員さんの様子を思い出しながら、食事ができるとよいですね。
家でも、毎日食事を用意してくれる家族の方に感謝して食べましょう。